名古屋の氏神≪那古野神社≫
那古野神社- 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3-17
みなさん、こんにちは。
ピタットハウス丸の内店です。
今回は同じ神様でも、名古屋の氏神様【那古野神社(なごやじんじゃと読みます)】のご紹介です。
名古屋城近くにある土地がら、私たちのお店がある丸の内には歴史ある名所や施設が残っています。
その中でもここを挙げずして何を語るのか!?
それが千年以上の歴史を誇る【那古野神社】です。
創建は延喜11年(911年)と言われ、現在の津島神社を総本社とする天王社のひとつ。
当初は名古屋城内の三の丸に鎮祭され、明治9年(1876年)に現在の場所に移転しました。
「三之丸天王社」とも呼ばれ、名古屋城の総鎮守、城下町の氏神とされています。
昭和20年3月の名古屋大空襲で本殿などは焼失しましたが、戦後再建され、今でも名古屋城そして丸の内の街をお守りくださっています。
決して広いわけでも絢爛豪華でもない「町のお宮さん」的な雰囲気ですが、鳥居からご本殿まで境内は大変歴史ある外観で、鳥居をくぐった途端おごそかな空気に変わる瞬間を全身で感じられます。
これが千年以上の歴史を持つ神社のオーラなのでしょうか・・・
手を合わせお参りをしたら、キュっと気が引き締まり神聖な気持ちになるのはもちろん、
「明日からもがんばろ!!」と生きる活力ももらえた気がしました。
みなさんもお近くに来たときはぜひ、お参りに行ってみてはいかがでしょうか。
あ、春は桜の名所としても有名でとってもきれいですよ☆