北坂戸駅は、都市再生機構(旧・住宅・都市整備公団)が開発したむさし緑園都市・北坂戸団地の街開きに伴って開業した駅であることから、駅前には都市機構の高層集合住宅が建ち、西側には集合住宅が建ち並んでいる。西口の方が東口より乗降客が多く、ペデストリアンデッキや地下駐輪場も設けられている。また、「坂戸ニューシティにっさい」(入西団地)へのバスも西口から発着する。