


足を踏み入れたら2度と出てこれない禁足地
八幡の藪知らず

- 千葉県市川市八幡2丁目8
こんにちは!
本八幡店新人の石川美玖です^_^
今回は「八幡の藪知らず」を紹介します!
この「八幡の藪知らず」はタイトルにも書いた通り、一度は行ったら二度と出ることができないと語り継がれてきた
場所で、入ると祟りにあうとされてきました。徳川光圀が藪に入って神の怒りに触れたというエピソードが有名で錦絵にもなっています。
広辞苑にも「八幡の藪知らず」の項目があり、「ここに入れば再び出ることができないとか、祟りがあるといわれる。転じて、出口のわからないこと、迷うことなどにたとえる」とあり、江戸川乱歩の「孤島の鬼」や夏目漱石の「行人」等、さまざまな小説にも、迷い込んで出られなくなることの喩えとして使われています。
そして、現在お化け屋敷や迷路のことを「藪(やぶ)」と称するのはこの八幡の藪知らずの伝説からきていると言われています。
私は怖い話や祟りなどの話がとても苦手なのでこの投稿を最後に八幡の藪知らずに近づくのはやめにしたいと思います。。皆さんもお気をつけて、、
【住所】市川市八幡2ー8