むつ市を象徴する釜臥山(かまふせやま)
■釜臥山が見せる、季節のグラデーション
むつ市を語るうえで欠かせない存在が、「釜臥山」です。
独特で美しい山容は、市内のどこから見ても分かりやすく、
むつ市の“シンボル“のような存在です。
新緑の季節も、紅葉の時期も、それぞれに美しい釜臥山ですが、
雪景色の時期もまた格別。
市街地よりひと足早く雪が積もり、白く静まり返った山肌は、
「今年も冬が来た」と感じさせてくれる季節の風物詩です。
青みを帯びた雪景色と、なだらかで整った山の稜線はとても美しく、遠くから眺めても存在感が際立ちます。
■ むつ市の冬を楽しめるスキー場
釜臥山には冬季限定のスキー場があり、市街地からのアクセスも良好です。
また、釜臥山の目の前には陸奥湾が広がっているため、雪化粧の山肌と青い海を一度に見渡せる絶景が広がり、まるで海に向かって滑っていくような感覚!!
海に向かって滑れるスキー場は全国的にも珍しく、釜臥山ならではの魅力です。
標高が高くなるほど景色はさらに美しくなりますが、その分コースの難易度も上がります…
ファミリー層からウィンタースポーツを楽しみたい方まで、
気軽に利用できる冬のレジャースポットとしても地元の人々に愛されています。
是非、滑走と絶景の両方を楽しんでみてください♪
筆者が学生だった頃は、学校行事でスキー教室がありました。
場所はもちろんこの釜臥山。
決して運動神経が良いとは言えない私でも、スキーだけは滑ることができます♪
(とは言え、ハの字ですが)
■街中から “方角”がわかる山
釜臥山の良さは、日常の中で季節の変化を感じられることに加え、むつ市内では「方角の目安」になる存在でもあること。
釜臥山は市街地の西側に位置しており、
部屋探しの際には「山が見える方角=西」として、
間取りの向きやベランダの方角をイメージする際の参考にも♪
引っ越してきたばかりで土地勘がない方でも、「釜臥山があちらにあるから、大体ここは〜」といった感覚で、簡単に方角や位置関係をつかむための便利な“目印”でもあります。
さらに、部屋探しの際に敬遠されがちな西側の窓も、釜臥山が見えることで、特別な価値をもつ窓に変わることもあります。
季節ごとにさまざまな表情を見せる山を眺めながら過ごす時間は、暮らしにちょっとした贅沢を加えてくれます。
むつ市で暮らす人にとって、釜臥山はただの“景勝地”ではなく、生活とゆるやかにつながる“街の基準点”のような存在です。
■冬の暮らしと住まい選びをサポートします
厳しい冬を迎えるむつ市では、季節ごとに住まいの見え方も変わります。
住まいのご相談や地域の暮らし情報についても、当社がしっかりサポートいたします。
冬のむつ市を、ぜひ楽しんでみてください♪
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ちなみこの釜臥山。
下北半島では一番高い山で、標高は879m。
「ハナクソ山」と呼ぶ地元民もいるとかいないとか…
むつ市

