

大森貝墟の碑
大森貝墟の碑

- 東京都大田区山王1丁目3−3
こんにちは!ピタットハウス蒲田店です!
今回は大森貝塚史跡庭園のすぐそばにある大森貝墟の碑をご紹介します!
明治時代、アメリカ人学者エドワード・モースが東京と横浜を行き来する列車の中から「貝殻がたくさんある!」と気づき、下車して調査したのがこの場所。
これが日本初の本格的な考古学調査とされ、「大森貝塚」の発見につながりました。
大田区山王にある「大森貝墟(かいきょ)の碑」は、モース博士の弟子であり発掘にも関わった佐々木忠次郎博士が中心となり、1930年(昭和5年)に建立された記念碑です。
NTTデータ大森山王ビルの脇にひっそりと建っていて、少し見つけづらいかもしれませんが、大森貝塚を見に行った後にぜひ立ち寄ってみてほしいスポットです。
セットで訪れると、より歴史の流れが感じられて楽しいはずです!
Reported by ピタットハウス蒲田店