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『アイヌの美しき手仕事』を鑑賞しました

札幌に長く暮らしていると、アイヌ民族の工芸品や文化に触れる機会は
意外と多く訪れます。
しかしながら、スルーしてしまう事がほとんどではないでしょうか。

私もその一人ですが、今回、北海道近代美術館でアイヌ工芸品の展示が
行われるという事でこの機会にもっと勉強をしようと思い訪れました。

アイヌ文化は北海道の至る所に根付いています。
言葉や地名、食べ物など当たり前の日常で触れている身近なものです。

その一端を知る事ができるとても有意義な展示会でした。
会場の外にはアイヌ文化に関連した様々な書籍が紹介されています。

特に独特の文様には現代でも決して色褪せる事はない、力強さを感じます。
衣裳デザインも非常に秀逸なものが多く、刺?技術の高さが伺えます。

また、私が着目したのは衣裳の刺繍が左右対称である事です。
世の中にシンメトリーなデザインは数多くありますが、この時代にこれだけ
精度の高いデザインを実現していたアイヌ文化は日本が誇るものだと感じます。

2020年4月には白老町にウポポイ(民族共生象徴空間)も開設されます。
今までにない大規模な施設でアイヌ文化の多彩な魅力を伝えるものです。

今回の展示会は2020年1月13日まで開催されています。
是非多くの方に色々な機会でアイヌ文化に触れて欲しいと願います。

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