


札幌で初詣に行くのなら“北海道神宮”
北海道神宮

- 北海道札幌市中央区宮ケ丘
- http://www.hokkaidojingu.or.jp/index.html
札幌市民のパワースポットとして昔から親しまれている神社が
ここ、北海道神宮です。
その歴史は古く、明治2年に「北海道」と名付けられた蝦夷地に
明治天皇の詔(みことのり)により北海道の開拓・発展の守護神として
三柱の神々(開拓三神と呼ばれています)を鎮斎するため、東京から
函館を経由して、明治4年に現在地に「札幌神社」として社殿が
建てられました。
その後、明治天皇も祀られ、現在四柱の神が祀られています。
□大国魂神 (おおくにたまのかみ)・・・北海道の国土の神様
□大那牟遅神(おおなむちのかみ) ・・・国土経営・開拓の神様
□少彦名神 (すくなひこなのかみ)・・・国土経営・医薬・酒造の神様
□明治天皇 (めいじてんのう) ・・・近代日本の礎を築かれた天皇
こちらは何度も訪れていますが、初詣に来るのは初めてです。
神社の鳥居をくぐる時に感じる厳かな雰囲気を特に強く感じる神社です。
正月明けからしばらく経っていたにも拘らず、参拝客が多くおりました。
最近では外国人旅行者の姿も増えており、今回も沢山の方が訪れて
いました。
前日に雪が降ったこともあり、社殿の屋根や灯篭、樹木に積もる雪が
非常に絵になる見事な佇まいです。
敷地が広く様々なスポットがあるのも北海道神宮の魅力です。
また折に触れ訪れたい場所です。