


賃貸住宅に住んでいて子供が産まれたら?②

ピタットハウス方南町店です。
先日、出産予定のご夫婦が賃貸物件を探してご来店されました。
初めての出産。
新しい家族を迎えることを楽しみにしながらも不安も多いもの。
賃貸物件に住んでいる間に子どもが生まれたらどうするのか?
先のブログでは、管理会社と大家さんへ報告でした。
今回は『近隣へのご挨拶』です。
賃貸物件で子どもが生まれたら、近隣トラブルを避けるためにも必ず挨拶に行きましょう!
子どもとの入居が認められている賃貸物件でも、トラブル防止のためです。
挨拶をしているのとしていないのとでは、
赤ちゃんの泣き声が聞こえたときに受ける印象が違うものです。
近隣へ挨拶する際は、家族全員で直接行きましょう。
顔を知っている赤ちゃんの泣き声であれば、
寛容に受け止めてもらえるかもしれません。
挨拶に行く範囲は、両隣と上下の部屋が基本です。
数世帯のみといった戸数が少ない物件の場合は、全戸へ回っておくと良いですよ。
泣き声や騒音の件を伝えることが目的です。
赤ちゃんの顔を見せの面もありますが、
挨拶先に子どものいない夫婦がいる場合には不妊治療中である可能性もあります。
『子どもの泣き声がするかもしれないこと、騒音にならないよう配慮すること』を伝えます。
挨拶に行く際は手土産を持参します。
手土産は安すぎると失礼ですし、高すぎると相手が気を使ってしまいます。
普段使いする日用品(タオルや指定ゴミ袋など)がおススメです。
何度か訪問しても留守の家は手紙と一緒にポストに投函。
そのためポストに入るサイズの品物が良いでしょう。
その際、ドアノブにかけてしまうと、
「この家は不在」と周囲に伝えることになり不用心です。
事前の挨拶もおススメ。
産後にママの体調が思わしくないと、報告が遅れてしまう可能性も。
近いうちに出産の予定があると事前に挨拶しておけば、
出産後は育児と体調回復に専念できます。
挨拶を済ませているからといって、
常識を超える物音が続けばトラブルの原因に。
生活サイクルが異なるほかの住民へ配慮するためにも、
なるべく泣き声や騒音を響かせないようにするための対策はしておきましょう。
最後に、
挨拶に行く際は、必ずしも赤ちゃんを連れて行く必要はありません。
暑い日や寒い日は特に無理をせず、赤ちゃんの体調を優先しましょう。
ご挨拶は、『近隣トラブルを避けるため』
『賃貸物件に住んでいて子どもが生まれたら?』のポイントを2回に分けてみました。
・基本的には管理会社と大家さんへ報告をする。
・赤ちゃんの泣き声や騒音がトラブルに発展しないように、近隣へご挨拶。
安心して赤ちゃんをスクスクと育てられる環境を整えられますように!!
私たちは新生活を応援します。
ぜひ一度、一緒に賃貸物件探しを始めてみませんか?
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