
常総市は、2006年1月1日に旧水海道市と旧石下町の合併により誕生しました。都心から50km圏内の首都近郊に位置し、水と緑に囲まれ、希少な動植物が生息するまちです。江戸時代初期から大正時代半ばにかけて、市の中心を流れる鬼怒川の水運により江戸との貿易で商業のまちとして栄え、河川沿岸の土壌を活かした農業が盛んです。関東鉄道常総線やつくばエクスプレス、首都圏中央連絡自動車道常総インターチェンジが開設し、都心をはじめ、空港などへの交通アクセスが飛躍的に向上しています。2023年度に開業した道の駅常総を中心に、地域全体の活性化に取り組んでいます。