長野県の中東部にあり、しなの鉄道線が東西に横断している。並行して国道18号が走っており、南北に旧中山道があります。北部の小沼・塩野地域は『和名類聚抄』の小沼郷。町の南西部の小田井には、小田井城があります。旧中山道の宿場町の小田井宿として栄えた町でもあります。気候風土に適した精密工業や食品工業が盛んな地域です。高原野菜の産地としても知られ、西軽井沢高原御代田としても避暑地・別荘地化も進んでます。