舞鶴市は、海とともに歩み、海からの恩恵を受けてきて、古代から丸木舟を使って広範囲で交易が行なわれていました。16世紀末に細川幽斎(藤孝)・忠興親子が田辺城を築いて以来、西地区は城下町として発展し、東地区は1901年に海軍鎮守府が設置され海軍のまちとして発展してきました。その後、1943年に西地区(旧舞鶴市)と東地区(東舞鶴市)が合併し現在の舞鶴市が誕生。1957年に加佐町を編入し市域を拡大し現在に至ります。