1977年(昭和52年)4月6日 谷町線都島〜守口間延伸時に開業。開業以前の仮称は大宮駅であったが、大宮・千林両町の境界上に位置するため千林と大宮を合成した駅名となった。現在では当駅周辺を指す呼称として普及し、大宮側の商店街の名称にもなっているが、それ以前には両町名を合成する習慣は存在しなかった。そもそも、1971年(昭和46年)に住居表示が実施される以前は駅東側は森小路町であり、千林町と大宮町(町名はいずれも当時)は隣接さえしていなかった。