パークコート千代田富士見ザ タワー

パークコート千代田富士見ザ タワーは飯田橋グラン・ブルーム（飯田橋サクラテラス）と同じ敷地内、16,700㎡にわたる総合再開発の一角に完成した飯田橋駅前のパークコートシリーズです。外濠通りから飯田橋方面を覗えるタワーの右側、「東京逓信病院」の北側向かいに位置しています。春の桜が彩るお堀とその脇を走る中央・総武線とともに、街のシンボルとして際立つ外観が特徴です。そのデザインコンセプトは「粋とエスプリ」。街にのこる江戸の面影と根付く西洋文化を表現する外観ファサードデザインは、外濠側がシルバー・グレイ系を配した「粋」、内濠側がシャンパンゴールド・ベージュを配した「エスプリ」仕様となっています。
オフィス・商業棟（地上30階建）、住宅棟（地上40階建）、教会棟からなる総合再開発の敷地には外濠の自然と一体となるランドスケープが計画され、敷地内に多種多様な樹木とソメイヨシノなど異なる10種類の桜「桜十景」が配置された桜の街を構成しています。マンションには、フィットネスルーム・キッズルーム・カフェラウンジ・パーティールーム・スタディルーム・スカイテラス etc.など、居住者の多種多様なニーズに応える充実した内容を揃えています。また、建物は「制震」と「耐震」を組み合わせた構造となっており、地震時や強風時に建物に加わる力を吸収し、建物の揺れを低減します。非常用自家発電による電力供給、災害時の水の確保、防災用品の備蓄等、万が一の災害時に備え防災対策もされています。
パークコート千代田富士見ザタワーの各居室の魅力は、階高3,450㎜であることを活かした快適な室内環境と高い居住有効性です。アウトフレーム工法と順梁工法の組合せが採用されたことで、基準階約2,600㎜の天井高と約2,300㎜のハイサッシ・フラットなバルコニーなどを実現し、豊かな眺望・採光を愉しめる仕様となっています。