
長岡京市は、6世紀初めに継体天皇が築いた「弟国宮」と、8世紀末に桓武天皇が築いた「長岡京」の二度にわたって宮都が置かれた歴史あるまちです。多くの古墳群、神社仏閣が点在する一方、古くから交通の要衝として栄え、1965年頃からは京都や大阪のベッドタウンとして大きく発展してきました。 交通の利便性に代表される「かしこい暮らし」と、のどかでなつかしい「くらしっくな暮らし」がバランスよく共存しているところが、長岡京市の魅力の本質です。大河ドラマ「麒麟がくる」ゆかりの地でもあり、毎年11月には、明智光秀の娘・細川ガラシャの輿入れを再現した「長岡京ガラシャ祭」を開催しています。